ティンカー
「ティンカー」ウェン・スペンサー/赤尾秀子(訳)(ハヤカワSF)
読後の第一感想は「アメリカ人が考える日本人向けだ」。
著者が日本のアニメやマンガのファンだと言う事で全体的にそういったテイストが詰まっている。
例えば実は現実世界とファンタジー世界は平行世界(または別の星)で繋がっていてという設定は日本のアニメでも良くある設定で現在放映中の「ゼロの魔法使い」や「おとぎ銃士赤ずきん」も同様の設定だ。
出てくる魔物も鬼とか狛犬とか天狗とか狐とかジャポネスクな魔物が登場します。
最近、ハヤカワがイギリスSFを多数出版したので同時に読み進めていたのですけれどアメリカSFとイギリスSFの大きな違いが分かったような気がします。
アメリカSFではセックス描写は必須でイギリスSFでは必須ではないと言う違いがある事に気がついた(^^;;
でティンカーも話の中盤でセックスすることであることが起こります。
ここで問題なのは日本でアニメ化するとしたらこの部分がネックになるねぇ、話の中ではセックスは重要な位置にあって絶対に動かせない。
セックス描写も魔法の儀式として話の見せ場にもなっているのでこれも外したら話がさっぱりわからなくなる。
良くて深夜枠かBSだろうか?
などと余計なことを考えた(^^;;
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